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2011年01月11日

Bass'n Drum / 極北記

本格的に寒い季節になりました。
日によっては-10℃くらいまで下がります。
それでも北海道は家の中が暖かいのが救い。

今年最初のライブはこれです。
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1/27(thu) Bass'n Drum Duo Live
飯田雅春(Bass,Laptop)+舘山健二(Drums) Duo
@札幌くう

19:30開場 20:00開演
予約2300円1飲物付 (当日2800円)

TEL. 011-616-7713
札幌市中央区南1西20(南大通沿い 北向き)LOGビルB1
(地下鉄「西18丁目」駅、出口1より徒歩2分) 
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以前から構想だけはあったもののなかなか実現できなかった、ドラムとベースだけのユニット。
舘山さんとはいろーんなバンド・ユニット・セッションなどで共演してきましたが、今回は二人きり。
ドキドキなのだ。

ベースとドラムの人力演奏が基本にラップトップやエフェクトも使用予定
ちなみに演奏予定曲はこんな感じ
Caminito Del Puerto(G.Lorca) ・・・昨年千野秀一さんとのデュオで知ったロルカの歌曲
You're Under Arrest (J.Schofield)・・・マイルスエレクトリック期の曲をBass'n Drumで
Coracao Vagabundo (C.Veloso)・・・カエターノのボサノヴァ
Berimbau (B.powell)・・・おなじみ(?)のプリペアード奏法でのサンバ
Little Rootie Tootie (T.Monk)・・・ジャズの曲も、ほかにミンガス・オーネットもやるかも
それから
人力オートフィルターアルコ奏法によるインプロヴィゼーション
ポリリズミックディレイによるカノンとインプロヴィゼーション
などのこのユニットのために作曲というかなんというかされたオリジナル曲や即興

渋好み、マニアックな方向を想像されがちな編成ですが、単純に音楽として楽しみやすいライブにしたいなあ。
ダンスミュージックという視点で見れば、ドラムとベースだけで充分なはず、と思ったり。
(ダンスといってももちろん4つ打ちに限らず。例えばバロックダンスも舞踏も含む意味で)
要はグルーヴとサウンド、もしくはエロスとタナトス。

現在鋭意制作・リハ中です。
ご来場お待ちしています!

あと、月末にはこんなのも↓あります。

1/30(sun)田仲ハル舞踏公演[極北紀]@小樽・旧魚藍館(旧万象館)
舞踏:田仲ハル、細谷唄
音楽:飯田雅春

舞踏の世界ではいわく付きの場所での公演
こちらはベース一本生音のみ


では、本年もどうぞよろしくお願いします。

IMG_0025.JPG

by iidamasaharu

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