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2011年10月22日

Trioライブ終了、セットリストなど

昨日は くうでのIIDA Masaharu Trio
朝から仕事で出かけたままライブというスケジュールなのにちょっと寝坊。
慌てたせいで大事なものを忘れているのに気付かず出発してしまうのであった…

セットリストはこんな感じ。

1st

1. Se Todos Fossem Iguais a Você (A.C.Jobim)
2. HoraCero (A.Piazzolla)
3. Marionette (Lars Jansson)
4. Waltz For Thibor (IIDA Masaharu)
5. You're Under Arrest (John Scofield)

2nd

1. It Could Happen To You
2. Improvisation with Modulated Bass Note A
~ 成層圏海月 (IIDA Masaharu)
3. Oblivion (A.Piazzolla)
4. Soon I Will Be Done The Troubles Of This World (Trad.)
5. Maracatu (IIDA Masaharu)

Uncore
Someday My Prince Will Come

セカンドセットの2曲目がコンピュータ使う曲で、その場でサンプリングしたベースのロングトーンを変調させたサウンドとリズムとピアノ、ドラムでの即興演奏。だったんだけど、サンプリング制御に使うフットスイッチとモジュレーションを操作するMidiインターフェース両方を忘れるという失態…
ま、今回はリアルタイムでのサンプリングにこだわっているわけではなかったので制作時に収録していた音源を使って演奏。汗

そんなこともありましたが初めてのトリオ編成でのライブ、いろいろな新しい景色が見えた。
次回は12/28 水 に同じく、札幌のくうにて!

次の目標は忘れ物なし。

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2011年10月06日

9月のこと〜Trio/Duo

2ヶ月ぶりのブログです。

9月はニセコ中学校でMizuhoさんとのライブ、それからトロンボーンの村田陽一さんと久しぶりの共演。
村田さんは、僕が市川のりぶるというライブハウスで自分のグループ(ワンホーンカルテットだったり、3管だったり、ビッグコンボだったり)をやり始めたばかりの頃に何度が参加を(恐れ多くも)お願いしたことがあった。それ以来の共演なので14,5年ぶり!
今回のライブは楽器店での開催。終演後はトロンボーンのアンサンブルを中心にしたマスタークラスも行った。
村田さんのマスタークラス、演奏面のクオリティーの高さももちろんだが、ジャズアンサンブルの教材としてつくったという8トロンボーンのショートピースのサウンドの豊かなこと。シンプルだけど絶妙なラインとハーモニー。4声の平行移動で流れてもよさそうなところが1,2音だけ絶妙にメロディックに動いていて、それがサウンドをさらにリッチにする。とか、マジックが沢山。
アレンジのこと、演奏のこと、それらを支える精神や哲学や生活のこと、いろいろ話を伺うことが出来、刺激を受けました。

と、ライブはゆったりペース。でもそれ以外に某サウンドデザイン的な仕事で九州に2度行ったり、小松の実家にも2度行ったりと、それなりにあわただしい9月だった。

あ、そういえば今年はキャンプ行けなかったなあ・・。

さて、次のライブは〜

10.21 fri 札幌くう・飯田雅春Trioです。

飯田雅春(Bass、Laptop)
齊藤桃子(Piano)
舘山健二(Drums)
19:30開場 20:00開演
予約2300円1飲物付 (当日2800円)

現在鋭意選曲・作曲進行中ですが、久しぶりにピアソラも採りあげる予定。
コンピュータも一部使うべく仕込み中〜

そしてその翌日は
10.22 sat 札幌浪漫風・齊藤桃子Duo
もあります。

浪漫風
札幌市北区北25条西4丁目3-6
tel 011-736-3371
21:00- /22:30-

こちらは齊藤桃子さんとのデュオ。
浪漫風は何度か伺ったことがあるけれど、ライブは初めて。楽しみです。


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