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2015年06月29日

新感覚ユニットSynalone

【緻密で自由な演奏と音楽に驚愕した。
これは新感覚のユニットだ。
各々の個性が混じり合ったり反発したり、
どの場面も豊かな表情に満たされている。
このユニットは大お薦めです】
(by 横濱エアジン マスター・うめもとさん)

201507SYNALONE_Flyer_omote0516c.jpg

2015.7.3Fri

〜3ヴォイス×3コントラバスのアンサンブルが織りなす音世界
夢と現のあわいを照らす〜

【SYNALONE シナロン】
Vocal:EMiKO VOiCELUNA高遠彩子
Bass:飯田雅春佐藤”ハチ”恭彦田嶋真佐雄
@東中野・space&cafeポレポレ坐
open 19:00 / start 19:30
予約 ¥3,500 / 当日 ¥3,800 (1ドリンク付)

中野区東中野4-4-1-ポレポレ坐ビル 1F
予約先:Tel:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
E-mail:event@polepoletimes.jp



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2015年06月22日

JAL機内エンターテイメントで「おはなしの森」が放送

北海道小樽時代に4作制作・リリースした子供向けの朗読と音楽のCD「おはなしの森」シリーズ。
この夏、JAL機内エンターテイメント「こどものうたチャンネル」で放送されます。
選ばれたトラックは夏にぴったりな「うらしまたろう」
(「おはなしの森 Vol.2 ブレーメンの音楽隊」↓に収録)

国内線では7月、国際線では7〜8月に放送されます。
夏休みのご旅行や帰省でお子様とJAL便ご利用の際には是非チェックしてください!

このトラック、朗読は、ジャズシンガーMizuhoとして昨年リリースしたメジャーデビューアルバム「Romantic Garshwin」で【ジャズジャパンアワード2014】を受賞した、やはらみずほさんが担当。

演奏は、
扇柳トール(フォークフルート)
嵯峨治彦(馬頭琴)
長崎亜希子(クラリネット)
タテヤマユキ(アコーディオン)
羽生一子(パーカッション)
飯田雅春(コントラバス、作曲)
というメンバーで収録しました。
脚本は4作全てを担当していただいた相良光紀さんです。

下記サイトでは全作試聴もできます。
おはなしの森 作品紹介・試聴ページ

2008年制作なのでもう7年前の作品です。シリーズ制作当時6〜7才だった私の息子も中学生まで育ちました。
(小学校高学年までは夜寝る時に「おはなしの森」聴いてました〜)
シリーズの第一作「Vol.1 ぶんぶくちゃがま」制作当時は確か小学校入るか入らないかくらいのころで、3曲目の「注文の多い料理店」をこわがっていたのが懐かしいです。
当時は「早く寝ないと注文の多い料理店が始まってしまうから2曲目のうちに寝る」という効果がありました。寝かしつけを自作CDでまかなうという、これもある種の自給自足といえるでしょうか。
(効果を保証するものではありません 笑)
ちなみに、3年生くらいからは「注文の多い料理店」も平気で聴くようになりました)

このように皆様に長く聴いていただけるのは大変ありがたい限りです。
リスナーの皆様と、当時の関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。

シリーズ他作品もリンク貼っておきますね。
よろしければご覧ください。

Vol.1 ぶんぶくちゃがま

Vol.3 ももたろう・かぐや姫

Vol.4 長靴をはいた猫

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2015年06月21日

Bassist's Perspective

ベーシストの視点
イメージbass.jpg

(ベーシストが楽器を構えてると楽器はこんな角度で見えます。*ここを見て演奏するわけではないですけど)

以前から気になっていたサウンド面の要望をかなえてもらうための1週間のドック入りから帰ってきたMy楽器(ドイツ・クリンゲンタール製)

名匠、高崎弦楽器の高崎秀彰さんに紹介していただいたこの楽器、使い始めてそろそろ7年くらい。
サウンド面で以前から気になっていた点をあらためて相談し、初めての入院治療をすることに。治療というと悪いところを治すということですが、実際はそういうわけでもなく、奏者の求める音に近づけていくための調整の一環です。
楽器の表板を外してのやや大がかりな手術。
当初は「バスバー」という弦楽器を共鳴させるためのパーツを補強する予定だったのですが、その必要はないことが分かり、結局ネックの角度と位置を変更。おそらく全体の張力バランスの影響によるものでしょう、望んでいたサウンドにぐっと近づきました!高崎さん神業!!
弦長が微妙に変わったので少し慣れが必要です。丁寧に練習して、耳とフォームの脳内マッピングを微調整します。
いい音楽、いい演奏のためには、まず自分が弾いていて心地よかったり、弾きやすかったり、さらに出した音に納得できている、その音を受け入れている、そういうことって大事です。
楽器から学ぶことも多くあります。楽器と一緒に成長している感じ。
コントラバスのお悩みは是非高崎弦楽器へ!
(丁度ウェブサイトがリニューアルされたばかり)



最後に宣伝で恐縮ですが。
そんな風に変化したコントラバスのサウンドも生音でたっぷり堪能できるシナロンライブも迫っています。ご予約受付中!
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〜3ヴォイス×3コントラバスのアンサンブルが織りなす音世界
夢と現のあわいを照らす〜
【SYNALONE シナロン】
Vocal:EMiKO VOiCE、LUNA、高遠彩子
Bass:飯田雅春、佐藤”ハチ”恭彦、田嶋真佐雄
@東中野・space&cafeポレポレ坐
open 19:00 / start 19:30
予約 ¥3,500 / 当日 ¥3,800 (1ドリンク付)
中野区東中野4-4-1-ポレポレ坐ビル 1F
予約先:Tel:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
E-mail:event@polepoletimes.jp


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